こんな時こそPOPの出番!

こんな時こそPOPの出番!

こんにちは!
POPクリエイターのyakoです。

先日朝の情報番組で、
ある芸能人が買い物している時苦手なシチュエーションを話していました。
水仕事をしながらそれを聞いていて
「こんな時こそPOPの出番じゃ〜ん!」と思わせてくれるエピソードがあったのでご紹介します。

買い物している時苦手なこと!

その芸能人の方は、よくお一人でお買い物をされるそうです。
その時に苦手ことは、ズバリ“店員さんがそばに来ること!”なそうです。
それはどうして?と質問されると、
「知らない人がそばにいると買い物が楽しめないし、いいなぁ〜と思っている商品があっても値段のチェックもできないし…(苦笑)」とのことでした。

あーーー、それすっごいわかる〜!!!

実はわたしも、
お店に入って、速攻店員さんが近づいて来た日には、
咄嗟に拒否反応を起こし、
方向転換して出口へ!なんてことあるあるです。(苦笑)

目的があってお店に入った時まだしも、
ちょっと見たい時とか、待ち合わせまでの時間潰しにふらっと入った時は、
悪いことしてないけど「捕まる!」って思っちゃう(汗)

もちろん店員さんに悪気がないのは100も承知です!
でも…この気持ち…わかりますよね?

逆に店員さんだって、
初めてのお客様にいきなり接客をするのは緊張があるのではないでしょうか?
わたしのような客に拒否られたらどうしよう?とか?笑

そんな時こそPOP!

まさにそんな時にこそ頼れるのがPOPなんですよね〜☆
お客様が考えるだろうな、ということを先回りして、
親切や、発見をPOPにしたためておけばいいんですもの!

・誰の気持ちも邪魔しないし傷つけない!
・直接話していないのにやさしい気持ちに!

それがPOPのすごいところなんです!

その上の効果が!

そもそも
ちょっと見たい、時間潰しに…とふらっと入った客は、
物を買おうという気がほぼゼロです。
なのにPOPで親切や、発見を目にした途端、
「もっと商品のことが知りたい!」と興味を持ったり、
「買ってみよう!」と背中を押されたりしちゃうものなんです!

それってすごくないですか??

ここからは店員さんの出番です!
お客様はあなたとのコミュニケーションを自然に楽しめるはずです。

POPはもうひとりの店員さん

つまり、POPはお客様とお店をつなぐもうひとりの店員さんです。
その役割はめちゃめちゃ守備範囲が広くて、
親切や、発見を伝えるのはもちろん、
人手が足りない時や、
言いにくいことだって代弁してくれます☆

忙しい時こそ商品の魅力、特徴、
お店のこと、
ほんの少しの合間にしたためてみませんか?

まとめ

・グイグイ型の接客は逆効果!
・POPに商品の親切や、発見をしたためてみよう!
・お客様とのコミュニケーションはPOPからバトンタッチ!

いかがだったでしょうか?

全てはお客様のために!
みなさんもPOP作り、一緒に頑張りましょう!!
POP作成のお悩みやお問い合わせはお気軽にこちらまで!