【2月のPOP】 バレンタイン編

【2月のPOP】 バレンタイン編

こんにちは!
POPクリエイターのyakoです。

先日は国民的なイベントとなったバレンタインデーでしたが、
どんな風に過ごされましたか?
わたしは柄にもなくチョコレートケーキを焼いてみました。

もちろんバレンタイン用のPOPも作りましたよ!
今日はそのバレンタイン用のPOPができるまでをご紹介します^^

え?板チョコ??

バレンタイン商戦にも流行やお店の方針などがあり、それぞれに対策を施したことでしょう。
みなさんのバレンタインPOPはどんな感じだったでしょうか?

わたしはお世話になっているセブンイレブンさんからご依頼をいただき、
POPを作らせていただきました。

商材に関していくつか質問をさせていただいたところ、
この時期に売り上げが伸びる「板チョコ」をもっとアピールしたいというご依頼でした。

正直「板チョコのアピール…、難しい!」って思いましたが、
どうアプローチするか、自分でも楽しく立ち向かうことにしました。

「板チョコ」の素敵ポイントを探せ!

板チョコが手作り派に重宝なのは間違いないのでしょうが、
そのまま誰かに渡す時のことをイメージした時、
相手に「え??しょぼ」って思われるような気がしたんです。
美味しいんですよ!、板チョコ。

でもプレゼントの第一候補が板チョコってなかなかならないんじゃないかな?って私は思ってしまったのです。

そんな風に思ってしまって板チョコさん、ごめんなさい!

そんなこんなでしばし難題に立ち向かい、切り崩した私なりの答えがコレ。

「板チョコ」だからこその、素敵ポイントをしっかり見つけましたよ♫

そうなんです!!!
板チョコって差し上げる方の好みに合わせて味を選ぶことができるんですよね!
少しラッピングで変化をつけて、お手紙なんか添えたらお相手も大喜び間違いなしでしょ^^
友チョコだったら思いが伝わって、
むしろ板チョコの方が好感度アップしそうですよね?
お手頃価格だから、お互い気取らずに済むし☆

このように商品の良いところをPOPのキャッチコピーにして
どうしようかな?って
迷っているお客様の背中を押してあげられたらいいですよね♫

メインが決まって。

方向性位が決まればあとは展開です。
男性の立場から、女性の立場から、
イメージしやすいシチュエーションを例にバリエーションを展開です。
ここまでくればホッと一息。

ラッピングのヒントや手作り派のレシピはQRコードで

口で言うのは簡単だけど、ラッピングとか手作りチョコとか
どうやって作ればいいの?なんて心配にも対応できるように、
展開した小さなPOPにはQRコードで見られるようにしてみたよ!

これは使える♫

今回POPにQRコードを使用したのは私的には初めてだったのですが、
バレンタインに限らず、このような使い方はアリだな!って思いました。
もちろんお店によってはセキュリティなどの制約で表示できないこともあると思うけど、POPのような限りある紙面で、足りない情報をQRコードで伝えられるのって有効じゃないかなって。

いかがだったでしょうか?
ぜひQRコードのアイデアも入れて、お客様との距離を縮めてみてくださいね!

全てはお客様のために!
今日もPOP作り、一緒に頑張りましょう!!
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